M71 球状星団 (Seestar S30)
⭐今回は、Seestar S30で撮影したや座にある M71(球状星団)です。
球状星団としては密集度が非常に緩く、まばらな星の分布が最大の特徴です。
【基本データ】
- 名称: M71(NGC 6838)
- 星座: や座(Sagitta)
- 地球からの距離: 約13,000光年
- 見かけの等級: 6.1等
- 年齢: 90億年〜120億年
- 実直径: 約27光年
【主な特徴】
- 散開星団のような球状星団
一般的な球状星団は中心部が星々で密集していますが、M71は「シャプレー・ソーヤー集中度」がクラスX〜XIと最もまばらな部類に属します。そのため、外見は球状星団というよりも「星が豊かな散開星団」のように見えます。 - 観測のしやすさ
や座の中心部に位置しているため比較的見つけやすく、条件の良い夜空であれば双眼鏡でも小さな光の塊として確認できます。天体望遠鏡を使用すると、数十個から数百個の微光星が美しく散らばっている様子を見ることができます。 - 長い分類の歴史
1745年にフィリップ・ロワ・ド・シェゾーによって発見されて以来、20世紀半ばまで「濃密な散開星団」なのか「まばらな球状星団」なのか天文学者の間で長く議論されていました。現在では、星の種族などの特徴から球状星団であると結論づけられています。
● M71 球状星団 や座
🔴トリミング画像
🔵アノテーション
M71は球状星団としては密集度が低いので星々が分離して写ってくれますね。
M71がある「や座」は小さい星座ですが、こと座とわし座の間にあるので見つけやすい星座です。
今回、画像編集は少し変えてみました。
以前の方法でもやってみましたが、今回の方が少しシャープになったようです。
【使用アプリ】
Seestar S30の本体、Siril(GraXpertを含む)、GIMP




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