M84 銀河 (Seestar S30)

 ⭐今回は、Seestar S30で撮影したおとめ座にある M84(銀河)です。
   M84(NGC 4374)は、おとめ座銀河団の中心部に位置するレンズ状銀河(または楕円銀河)です。中心部に超巨大ブラックホールを抱えるほか、楕円銀河としては例外的に若い星の領域や複数の超新星が観測されている特徴を持っています。

【基本データ】
  • 分類: レンズ状銀河(または楕円銀河)
  • 位置: おとめ座
  • 距離: 約6000万光年
  • 見かけの等級: 約9.3等
  • 視直径: 約5.0分角

  • 【主な特徴】

  • 超巨大ブラックホールとジェット
     銀河の中心には大質量ブラックホールが存在し、そこから超高速でガスを噴き出すジェットが伸びています。最新の電波観測により、このジェットは噴き出してすぐの非常に近い領域から急速に円錐状に広がっていることが明らかになっています。
  • 活発な活動の痕跡
     一般的な楕円銀河は年老いた星々で構成され、星形成活動はほとんど見られません。しかし、M84では複数の超新星爆発が観測されており、紫外線カメラによる観測でも低レベルの星形成領域や若い星の星団が確認されています。
  • マルカリアンの鎖
     お隣の銀河M86などとともに「マルカリアンチェーン(鎖)」と呼ばれる美しい銀河の列(おとめ座銀河団の一部)を形成しています。

  • M84 銀河

       シャッター速度10秒、総露光時間16分 中央がM84


    🔴トリミング画像












     🔵アノテーション












    今回撮影した写真には人工衛星がたくさん写っていたので、人工衛星を除外したFITSファイルを使いスタックし直しました。

    昨夜は久しぶりに星が見えていましたが、月が非常に明るかったので撮影は諦めました。
    いつものことですが、満月期になればよく晴れますね。

    ところで、昨日は子猫を4匹確認しました。
    母猫が畑に子猫を連れてきたのですが、まだ警戒心が強く近くまで行くと草むらに隠れてしまいます。
    帰りがけにもやってきたので、食料をたくさん用意しておきました。

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    【使用機材】
    Seestar S30(赤道儀・4Kモード)
    5月13日自宅ベランダで撮影

    【使用アプリ】

    Seestar S30の本体、Siril(GraXpertを含む)、ステライメージ10、GIMP 

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